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 Yoshiyuki Honda's HomePage/Blog

アニメ・マンガ:全般

【2013年12月29日 新刊】 「ラブライブ!」 キャラ+声優合同誌 『Voice μ's-ics』

内容の詳細や頒布スペースなど、こちらの特設サイトをご参照ください。

ノケモノと花嫁 THE MANGA 第1巻発売

最近「KERA」を買わなくなってしまったのでフォローし切れていなかったのですが、、
幾原邦彦監督のブログでも話題にされているとおり、「KERA」にて連載されている漫画版「ノケモノと花嫁」(原作:幾原邦彦、漫画:中村明日美子)の第1巻が12月14日に発売とのことです。

ノケモノと花嫁 THE MANGA ~第一巻~ノケモノと花嫁 THE MANGA ~第一巻~
著者:漫画:中村 明日美子
販売元:インデックス・コミュニケーションズ
発売日:2009-12-15
クチコミを見る


でも、ブログの12日の記事には「明日発売」と書かれており、本日、所用ついでにアニメイト行ってみたら、、アニメイト限定のWカバー付きで販売されていました。

内容は公式の告知にあるとおり、漫画版の第1話から第15話までを収録。
第15話の収録は2008年の11月号らしいので、、約1年前くらいまでの分となりますか。

私の場合、途中まで「KERA」を読んでいたので、あまり間が空いた感はなかったりするのですが(汗)、、
幾原邦彦のオリジナル新作単行本という意味では「SとMの世界」以来の刊行になるのですよな。
幾原監督の「いま」が最も濃ゆい形で出ているのは間違いないので、ファンの方は、まあぜひ。
幾原監督本人(をモデルにしたキャラ)も後半からビックリするほどに大活躍ですし(汗笑)


しかし、漫画版の前に連載していた小説版は、、
体裁的にも分量的にも単行本にするのはむずかしいですかのぉ(汗)


SとMの世界 1 (あすかコミックス)SとMの世界 1 (あすかコミックス)
著者:さいとう ちほ
販売元:角川グループパブリッシング
発売日:2002-11
おすすめ度:4.0
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アニメ版「聖痕のクェイサー」 スタッフ&キャスト発表

これの続き、、

ってことで、震撼のアニメ化発表から3ヶ月、、「チャンピオンRED」10月号にてアニメ版のメインスタッフとキャストが発表となりました。


 <スタッフ>

  原作 / 吉野弘幸・佐藤健悦
  監督 / 金子ひらく
  キャラクターデザイン / うのまこと
  シリーズ構成・脚本 / 上江洲誠
  脚本 / 待田堂子・森田繁
  スーパーバイザー / 名和宗則
  セットデザイン / 青木智由起


 <キャスト>

  サーシャ / 三瓶由布子
  織部まふゆ / 藤村歩
  山辺燈 / 豊崎愛生
  テレサ・ベリア / 茅原実里
  カーチャ / 平野綾
  桂木華 / 日笠陽子
  辻堂美由梨 / 川澄綾子
  御手洗史伽 / 花澤香菜


とのことで。

ぱっと見、「ドラゴノーツ」と最近の京アニ アニメの混成軍だなという印象。
まあでもキャストが京アニっぽいだけでスタッフからは京アニ臭がしないので、よいか、、

「何が」とはいいませんが(汗笑)、私の場合、金子ひらく描くところのものは許容範囲外、うのまこと描くところのものは許容範囲内なので、、
毎週、境界線上に立つスリルを味わう、、そんなアニメとなってくれそうです(汗笑)

キャストは茅原実里以外、CDドラマ版から総取っ替え。
前の記事でこだわった辻堂美由梨・役の柚木涼香・再登板もなかったのですが、、
ここまで総取っ替えであれば、柚木さん外したのもかえって落ち着きよいかもしれん。
川澄さんの高飛車お嬢様演技もけっこう好きだしな、私(笑)


公式サイトは8月20日より公開開始とのことです。
 http://www.qwaser.jp



聖痕のクェイサー‾皇女の卵‾CDドラマアルバム聖痕のクェイサー‾皇女の卵‾CDドラマアルバム
アーティスト:皆川純子
販売元:purple hills record
発売日:2007-09-12
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聖痕のクェイサー 1 (チャンピオンREDコミックス)
聖痕のクェイサー 1 (チャンピオンREDコミックス)
著者:吉野 弘幸
販売元:秋田書店
発売日:2006-12-20
おすすめ度:5.0
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チャンピオン RED (レッド) 2009年 10月号 [雑誌]
チャンピオン RED (レッド) 2009年 10月号 [雑誌]
販売元:秋田書店
発売日:2009-08-19
クチコミを見る

青い花

イクニWebブログにて5月末あたりから突然に触れられはじめた7月新番組オープニングのお仕事……
ブログにアップされている絵コンテの写真から察するに「これかな……」と推測していたのですが、結局確定情報があがってこなかったので待って、本放送の第1話見てみたところビンゴ。

というわけで(?)幾原邦彦 最新にしてかなり突貫だったらしい(汗)お仕事はJ.C.STAFF制作、カサヰケンイチ監督のTVアニメ「青い花」のオープニング 絵コンテ・演出でした。

 http://www.aoihana.tv/

話が回ってきてから放送までの期間のなさとか、なんか約3年前の「のだめカンタービレ」オープニングを担当されたときのことを彷彿とさせるなぁ(汗)

できあがったオープニング映像は、積もった花びらの上でメインの少女ふたりがクルクルと回り踊ったりとか、手をつないで寝そべったりとか……
どうしても「少女革命ウテナ」を思い起こさずにはいられない(汗笑)
どこまで意識して踏襲されたのか、気になるところではありますな。

 コメント一覧 (1)

    • 1. 本多由亨
    • 2009年07月04日 14:28
    • イクニWebのブログでも発表&詳細解説。
      金子伸吾さんも協力されていたのですな。

       http://www2.jrt.co.jp/cgi-bin3/ikuniweb/tomozo.cgi?date=20090704

西田亜沙子画集 ジャム-jam-

西田亜沙子さん(ASさん)ご本人のブログにて企画が紹介されてからかなりの年月が流れましたが……
西田さん初の画集となる「ジャム -jam-」がついに発売されるとのことで歓喜しつつご紹介。

西田亜沙子画集 ジャム-jam-西田亜沙子画集 ジャム-jam-
著者:西田亜沙子
販売元:宙出版
発売日:2009-06-24
クチコミを見る

オールカラー 144ページという極大ボリュームにて「エンジェルリンクス」(&「アウトロースター」)あたりからのお仕事がかなり網羅的に収録されている模様。
西田さんのブログ記事によれば補足的なコラム記事やインタビューも用意されているらしいあたりが、さらに嬉しいところですな。

聖痕のクェイサー アニメ化

5月19日以前は、いかにmoonphase 雑記で慎重に情報を小出しにされようとも……
いかに早売りを購入した知り合いが日記で話題にあげようとも……
なにぶんネタがネタだけに、この目でしかと見るまでは信じる気にはなれなかったとですよ。

そして、発売日である5月19日に掲載誌の「チャンピオンRED」を購入。
表紙、そして中を見てみたら……
おお……まさか…………

 http://www.akitashoten.co.jp/CGI/autoup/listput.cgi?key=list&bunrui=020

……ってことで、原作:吉野弘幸 漫画:佐藤健悦のコミック版「舞-乙HiME」コンビが送る 月刊「チャンピオンRED」連載中、おっぱいを吸って強くなる少年が主人公の漫画「聖痕のクェイサー」が「TVアニメ企画始動!!」なのだそうで。

そもそも吉野弘幸がアニメ関連の仕事では制約となってしまっていてできなかったネタやら設定やらを入れ込みまくって発散していたのがこの作品のはずなのに……それが巡り巡ってアニメ化とは(汗)

2年前にドラマCDが発売されて、それにあわせてRED本誌の付録CDでもショートドラマが収録されて以来、他メディア展開は何の音沙汰もなかった……
というかドラマCD自体が、ライナーノーツもお粗末で内容もドラマ本編しか入っていないシロモノだったので、「まあ、この先、何が起こるでもないな……」とタカをくくっていたのですが。
い、いや……特に佐藤健悦先生 好きとしては、素直に喜んでいますよ
……ええ、マジで(汗笑)

とりあえず、スタッフ&キャスト、放送局や時期は未定。

ただひとつわかるのは、、今回の特報イラストを うのまことが描いている。
というか、久々に見た うのまことの絵が「クェイサー」とは……予期しようもないってばよ。

キャストはさすがにCDドラマを継承ということはないだろうなぁ……間あいちゃってるし。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E7%97%95%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%BC
で、でも……ゆ、柚木涼香さんだけは、どうにかこの位置での再登板、なんとかなりませんか?
もちろん、珠洲城遥/ハルカ・アーミテージの系統キャラ的な意味で。
つか、アニメ版も「舞-(乙)HiME」のキャラが当然モブで登場しまくりですよね?(汗笑)

放送局は……AT-Xで視聴年齢制限かけて、というのが、内容に相応するという意味で理想に思えてならず。
なんか、いま「クイーンズブレイド」を放送している視聴年齢制限枠で6月末から ぢだま某 原作の「ファイト一発!充電ちゃん」を引き続き視聴年齢制限かけて放送するらしく……
その直後ではないかもしれないけど、放送枠にはスッポリとはまっていきそうな気がする。

いずれにせよ続報が楽しみです……と先々に思いをはせながらRED本誌のコミック連載を読んでいたら、今回掲載文の最後に……

 「※吉野弘幸先生、新展開取材のため 次号は特別編を掲載します。」

新展開?
取材??

ひょっとして行っているのか……ロシアに?

聖痕のクェイサー 1 (チャンピオンREDコミックス)聖痕のクェイサー 1 (チャンピオンREDコミックス)
著者:吉野 弘幸
販売元:秋田書店
発売日:2006-12-20
おすすめ度:5.0
クチコミを見る
聖痕のクェイサー‾皇女の卵‾CDドラマアルバム聖痕のクェイサー‾皇女の卵‾CDドラマアルバム
アーティスト:皆川純子
販売元:purple hills record
発売日:2007-09-12
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チャンピオン RED (レッド) 2009年 07月号 [雑誌]チャンピオン RED (レッド) 2009年 07月号 [雑誌]
販売元:秋田書店
発売日:2009-05-19
クチコミを見る

「角川アニメライブラリーBOX」お試し上映会

11月30日(日) 14:00より秋葉原 アソビットゲームシティで「忘却の旋律」含めた「角川アニメライブラリーBOX」収録作品のオープニング上映会があるのだそうです。

 http://akiba.keizai.biz/headline/1242/
 http://www.kadokawa.co.jp/fair/200810-01/#event

って、思いっきり明日なんですが……(汗)
「忘却の旋律」のオープニングを大画面で見ることができそうなので、行ってみようかと。

忘却の旋律 DVD-BOX 1【初回限定生産】
忘却の旋律 DVD-BOX 1【初回限定生産】
忘却の旋律 DVD-BOX 2【初回限定生産】
忘却の旋律 DVD-BOX 2【初回限定生産】

首都圏外郭放水路 自由見学会

これの続き……
歯医者に行くついでに、家から自転車で10分くらいの場所にある施設へと、2年半近くぶりに行ってみましたよ。

リンク先記事の最後でも書いたとおり、普段は学習・展示施設である龍Q館だけが入場可能になっていて、地下にある調圧水槽に入るには予約とか手続きとかが必要なのですが……
今日は自由見学会ということで、小学1年生以上であれば入れたわけです。

で、いきなり話がずれますが……
今年の10月に始まったTVアニメの中に「喰霊-零-」という作品があります。
これの第1話の後半に、まさにこの首都圏外郭放水路が舞台として使われていまして、龍Q館周辺の駐車場や地下の調圧水槽が描かれているという。
特に調圧水槽では第1話のクライマックスとなるバトルが繰り広げられ、そのあとが……

えーっと、これについては第1話……ひいては、このTVシリーズ自体の最初の肝となる箇所ではあるので……
興味がある方は「喰霊-零-」「釣り」くらいの単語で検索してみてください(汗)
放送開始から1ヶ月半後くらいである現在の展開としては、非常にバランスのよく取れた上質の百合アニメといった趣ですな。

作中に施設を登場させるにあたっては、ちゃんとロケハンが行われたようで、公式サイトにもそのレポートが掲載されています。
その光景の特異性から相変わらず様々なロケに使われまくっているこの施設(特に地下の調圧水槽)ですが……首都圏外郭放水路という施設本来の姿で描かれ、作中の仕掛けとして利用されたのは、「喰霊-零-」が初めてなのではないかと。
 

戻りまして、今日、実際に行ってみた話……

なんか、それなりに知れ渡ってはいるようで……現場に着いたあとは地下へと続く階段を降りるための列に15分ほど並ぶことに。
降りた先にある空間は、さすがの威容でした。

首都圏外郭放水路01

つか、広い。
東京ビッグサイトでいえば、東館の1ホールくらいはあるのではないかと(笑)
天井までの距離も高いこと高いこと。
とはいえ確実にあるその天井を支えている巨大な柱の数々に、やはり圧倒されるなぁ。

空間の突き当たりまで行くと、周辺のいくつかの川から必要時(大水の時ですな)に水が流れ込んでくるトンネルが見えます。
さすがにこの先は行くことができなかったですけどね。

首都圏外郭放水路02

ふたたび階段を上がって外に出たあとは、グラウンドに模擬店とか出ていて、ちょっとした祭り状態となっていたので、もつ煮とかたこ焼きとかを食す。

そのあと学習・展示施設である龍Q館にも立ち寄ってみて、展示を眺め見てみると……
新たに追加されたロケ紹介のパネルに押し出される形で、以前来たときにあった水樹奈々「WILD EYES」PVのパネルは外されていました(汗)
最新の紹介パネルは特撮番組の「レスキューフォース」になるのかな……
「喰霊-零-」は、まだなかった(汗)

首都圏外郭放水路03

ザッと見た感じ、来場者は家族連れや年配の方々が多かったように思えます。
加えて……たぶん「喰霊-零-」がらみで"聖地巡礼"に来たんだろうなとおぼしき若者の集団も、いくつか見かけましたわ。

マクロスF 中盤戦

シェリル・ノーム オフィシャルブログ今日の投稿を遠藤綾の声で脳内変換して読んでみたら……
「シェリルーー! うしろ! うしろー!!」と、ツッコまずにはいられませんでしたとさ(汗笑)

いやぁ、危うい。
この無防備さの発露は実に危うい……

でもこれが、萌えポイントというやつでしょうか?(汗)
 

ともあれ……
先週の放送で、ミハエルが幸いにも意識不明状態からは快復してクランにいじられ……介護されている描写が入ったあたりからすると、グレイスの存在がとてつもなくヤバいという情報はスカル小隊界隈で速攻で共有されててもよさそうなものだけれども……

さらなる証拠固めをするとかでミハエルは慎重に動いている
→ でも、その慎重さが仇になって、手遅れな事態に……といった展開が待ち受けるでしょうか、どうでしょうか?(汗)

桃華月憚

2007年の4月から9月まで放送していた山口祐司・監督 & 西田亜沙子キャラクターデザインという「エンジェルリンクス」「ヤミと帽子と本の旅人」のコンビによるTVアニメシリーズ。
DVDは通常版と初回限定特装版の2種類があり、初回限定特装版の方を発売後数ヶ月経ってAmazonでの割引率が高くなった頃に買う……という購買行動を繰り返していたりしました(汗笑)

で……
つい最近、ようやく最終巻である「香華之抄」が36% OFFになりまして(注: いまは20% OFFに戻った模様)、全話分が手元にそろった。
よし……これで逆走視聴ができるぞ(笑)

詳細はWikipediaのここらへんを参照のことですが、(何話かの例外をのぞいて)作中での時間軸とTVでの放映順が逆転している……
TVシリーズの最終話から第1話へと向かって視聴することによって、作中の時間軸に沿ったストーリー展開"も"楽しめるというわけです。

昨年、TVシリーズの放映順でひととおりは見ているので、何が起こるのか知ってはいるわけですが……
それでも、逆走でどのように印象が変わってくるか、楽しみですわ。
 

桃華月憚 月華之抄
桃華月憚 風華之抄
桃華月憚 蝶華之抄
桃華月憚 香華之抄

シゴフミ 第7話

引き続き、今期イチオシな この作品……
ってことで、これの続き

主人公 フミカの関係者(?)らしき文歌の父親 美川キラメキ先生が本格登場。
いやあ、この人……言動も思考も仕草も、すべてがキモいわ(注: 賞め言葉です・汗笑)

小山のリキちゃんこと小山力也さんのノリノリな熱演に依るところも大きいのだけど、作画・演出面でも十二分なフォローが。
長谷川眞也さんとか原画にいたしなぁ。

シゴフミ 一通目

シゴフミ

1月の新番組でワタシ的に一押しなのがこれ

副監督: 桜美かつし、シリーズ構成: 大河内一楼、監督: 佐藤竜雄、と放送開始前からテッパンとしてチェックしていたわけですが(汗笑)
いざ、第1話を見てみたら、期待通り+アルファな出来映えでした。

キャラがつかみとしては、もちろんオッケーなのに加えて……
作品空間をキチンと作り込んで、キチンと見せてくれるあたりが実によいですな。

そういうのが得意なスタッフィングであるうえに、J.C.STAFFも向いているからなぁ。
1クールでどこまで見せてくれるか、楽しみです。

原幹恵のカレンダー


原幹恵2008年カレンダー/原幹恵

買おうかどうか、かなり真剣に迷っている私がいる(汗笑)

※補足しておくと、「キューティーハニー THE LIVE」で如月ハニーを演っている人です

ひぐらしのなく頃に解 第19話

やはり久々にこれの続き。

三四の過去話から始まり、これまで明かされていなかった裏話の連続となっていた「祭囃し編」も前回、前原圭一が引っ越してきたことでターニングポイント。
いよいよ最後の夏が始まる……

つか、あれです……
最近の「ひぐらし解」はキャラたちのちょっとした言動に過去シリーズでのエピソードとその裏に隠されていた意味とを思い起こされ and 知らされて、こまめにジンワリとさせられすぎです(汗)

先週のばっちゃとか、今週のレナとか……
これまで積み重ねられてきたものがつながり、解きほぐされていく感覚は見てて実に心地よいものがあるわけで。

あと今回は久々に今監督的なハチャけたギャグ演出が見られたというと、"敵"の動機推理のくだりで魅音が(たしか)シリーズで初めてまっとうに役に立っていて驚いた(汗笑)
いや、「ひぐらし」女性陣の中では最も好きなキャラではありますけどね、魅音は。

田中理恵の黒幕役っぷりは実に堂に入ってはいるけれど……
でも最後はきっと、みっともなくももの悲しい散り様を見せつけてくれるのだろうなと、信じて疑わない私です(汗笑)

「スクライド」 5.1ch DVD-BOX化

だそうで

 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071011/bandai2.htm

作品が評価されている証左にほかならないわけで基本的には嬉しい……と同時に既発売のDVD(5.1chではないです)で全巻持っている身としては手放しで喜んでもいられない複雑な心境(汗笑)

まあ、谷口悟朗監督・黒田洋介シリーズ構成コンビの前作「無限のリヴァイアス」が昨年5.1chでDVD-BOX化されたときから、いつかこのときが来るとは覚悟してはいたわけで。
黒田洋介ガンダムも放送開始になったし、谷口監督の「コードギアス」第2期も控えているわけで、リリースの頃合いとしてはちょうどよいのではないでしょうか。

あと、この作品についていえば、オープニングの作詞やエンディング・挿入歌の歌唱で酒井ミキオの存在を知った……というか認識するきっかけになったのも、自分的には大きかったり。
「プラネテス」「コードギアス」といったその後の谷口監督作品もそうですが……
「忘却の旋律」のオープニングの作詞だったり、奥井雅美の最新アルバムで作曲していたりと、人生の節目節目で(汗笑)妙に立ち現れる人ですね。
ライブもいっぺんくらいは行ってみたいんだけどなぁ……


あと、いっしょに紹介されている「ゲートキーパーズ」については、来年ポニーキャニオンからOVA版(ゲートキーパーズ21)も発売されるというあたりがミソかと。
OVA本編だけでなく限定盤に毎回付いてたCDドラマも合わせての「21」なので、おそらくはセットになっていると思うけれど、どうなのだろう……
CS局で先行放送したときに流したという「DVD買ってください」とお願いしまくっている、なりふりかまわぬ内容のショートコントも収録されたら面白いところ。

ひぐらしのなく頃に解 第13話

久々にこれの続き、なのですが……

いや、「皆殺し編」が終わったタイミングで感想を書くつもりで当初からいたのですが、前回感想書いてからの間に作品自体を取り巻く環境が激変してしまったわけで(汗)

京都での事件があった直後、鷹野がようやく真犯人(というか計画の首謀者)としての本性を出したタイミングで放送を打ち切られてしまった東海テレビ & KBS京都。
でもって、いったん打ち切りの危機を回避したかと思いきや、今回の「皆殺し編」最終話(第13話)にて、雛見沢村住民たちの虐殺を指示しながらの鷹野の哄笑にて今後の放送休止を知らされてしまったテレ玉(旧・テレビ埼玉)

放送打ち切り自体の理不尽さもさることながら、打ち切りとなるタイミングがどちらも切なすぎる(大汗)

本編の展開は、「厄醒し編」から梨花の視点でダイレクトに続き、仲間たちが過去の世界での記憶を少しずつよみがえらせて惨劇を回避させていく課程……
最後の最後まで運命に打ち勝とうと戦い続け、最終的に負けてはしまうものの、鷹野が真犯人であるという事実にまでいよいよ肉迫するという、熱量右肩上がりの状況だったというに……

最終章である「祭囃し編」1クール分を放送しきることこそが、むしろ必要なのではないかと思うのですけどな。
特に前シリーズから通せば3クール分、ずっと見てきた人たちの思いは、どこに持っていけばいいのかという話ですよ(汗)
DVD発売を待てと?

いまのところ放送局としては、チバテレビ、関西のサンテレビ、CS局のAT-Xが生き残っています。
私はAT-Xでも視聴できるので、まだだいぶマシな状況なのですが……
これ以上、放送に影響を与えるようなことがないように祈ります。マジで(汗)

ひぐらしのなく頃に解 第5話

アニメ版オリジナルの「厄醒し編」最終話。

途中、端々に見えた変化から梨花はかすかな希望を抱くも、願いむなしく彼女は殺され、雛見沢大災害が発生。
今度は沙都子だけが生き残るという……

「祟殺し編」では圭一が、「解」の第1話(「罪滅し編」の続き)ではレナが、コミック版オリジナルの「宵越し編」では魅音(と詩音?)が生き残っているので、仲間のうちで梨花以外の誰かが大災害を生き延びてしまうという法則があるのかな。

「厄醒し編」全体を振り返ってみるに……
沙都子の苦境を描いている話でもあるのだけれど、それよりもむしろメインは梨花。
彼女がときおり話しかけていた人物(?)は別にいたということと、やはりときおり見せる大人びた達観した口調は別人格というわけではなく梨花本人だったという、物語の根幹とおぼしき設定披露のためのエピソードだったぽいなと。

前シリーズの最後の最後で梨花のモノローグで明かされてもいましたが、何度も繰り返される惨劇のループからの脱出という最終目標が再提示されたわけで……
あとは最後に向けての一直線なのかな。

ひぐらしのなく頃に解 第2話

アニメ版オリジナルであるらしい「厄醒し編」の開始、なのだけどなんというか……
「にょ?」(笑)

今千秋監督というと、自分的にはやはりこっち方面の演出の方がしっくりくるというか、ひさびさにハイテンションギャグでとことん突き抜けてくれたなぁ、と。
まあ、第1期シリーズを2クール分ひととおりやりきったこのタイミングだからこそ、ここまでやれる、ここまでやってしまっても映えるかとは思うわけですが。

第1話に引き続き、前シリーズ最後の「罪滅し編」……というか前シリーズで積み上げてきたものとのつながりを今回も強く押し出してきていて、最後まで今度こそ一つの線で突き進んでいこうという意志が垣間見えるのは、見ていて心強いですな。

続・キディ・グレイド Sound Layer

これの続き……

ちょっと前のことになってしまうのですが、5月の頭にお借りしたドラマCDシリーズを10枚分、最後まで聴き終わり。
最初に読んだときはテレビシリーズとは若干距離があるように感じていたコミック版とのつながり含めて、全体像がよく見えてきたなと。

前半はTVシリーズより前の時間軸にあたるキャラ描写をふくらます系の話が多く、これはこれでよい……特にデクストラとシニストラの過去話が役者の演技含めて出色なのですが……

やはり自分的には中盤以降、TVシリーズの展開と平行しながら絡んでいくエピソードの数々が特に気に入っています。
アンオウはいまでいうところのツンデレだよなぁ(笑)
不器用さもそうですが、「辞めてやる、辞めてやる」いいながら、なんだかんだ組織に残ってしまう(というか、「キディ・グレイド 2」のPVでも、まだ現役で組織にいるみたいだし)あたり、親近感持てるものが。


あとTVシリーズにほんの少しだけ登場していた秘書官・ヴァンドルディ(声: 能登麻美子)のエピソードを拾ってくれていたのも嬉しかったり。
いや、能登麻美子の演技がキャラクターをさっ引いたとしてもどうにも堅いあたり、いまからしてみると微笑ましいところで。

まだ、いまのような安定した人気が出る前の……なぜだか角川がらみの作品には少しずつだけ出演していた時期の話だからなぁ、能登的には。


あとは小説版(TVシリーズのノベライズではなく、独自展開である「Pr」の方)を古本のWeb通販で入手したので、「キディ・グレイド 2」の放送が始まるまでには読もうかと。

総集編 劇場版3部作も劇場に見に行きたいところなのですが……
レイトショーだけなので、見に行くと普通に終電逃してしまうため、DVDリリース待ちです(汗)
いや、若本則夫と土井美加が舞台挨拶に来る回なんて、ぜひともに行きたいのですけど。

「キディ・グレイド」ディレクターズカットDVD1 「キディ・グレイド 劇場版第一部 -イグニッション-(覚醒篇)」

ひぐらしのなく頃に解

昨年放送していたシリーズの続きである、これ……7月の新番組として放送開始となりました。

まあ、原作であるゲームから入った方には前シリーズ含めていろいろと意見もおありでしょうが……(汗)
前シリーズから「ひぐらし」という作品に入って、それなりに楽しめ、ゲームをやる気のない私としてみては、アニメでちゃんと完結&補完となるオリジナルストーリーまでやってくれるのは素直にありがたい。

しかもシリーズ再開となる第1話は前作のラスト「罪滅し編」の直接の続編ときたものですよ。
つか、前シリーズは最終回近辺の流れをとってみれば、それなりに明るい方向で終わっていたのに……その直後にやはり雛見沢大災害が起こってしまっていて、ほとんどの登場人物が死亡していたといういきなりの突き落としっぷり(汗)

「罪滅し編」の流れをふまえ踏み入った謎解きを展開しつつ……とはいえそれが必ずしも真実に近づいてはいない予感を存分に持たせるあたり、「解決編」の導入としては、なかなかうまいやり方ではなかろうかと。

しかし、雛見沢大災害から30年ほどあと、生き残った竜宮レナ、って……
もう45歳くらいということだよなぁ。
中原麻衣キャラの中でも間違いなく最年長の部類に入るのではなかろうか。

まあ、solaの蒼乃は別格として(汗笑)

続・キディ・グレイド Sound Layer

これの続き……といいつつ、完全に私信モードですが(汗)

「キディ・グレイド サウンド・レイヤー」、全話、聴き終えました。
感想は、もうちょっと落ち着いたときにでも。

あとは小説版(TVシリーズのノベライズではなく、プレストーリーの方)に着手したいところですが……
さすがに絶版らくし、オンライン書店でもあらかた在庫切らしている状態ですな(汗)

とはいえ、某古本の通販会社で「1」「2」まとめて見つけることができたので、現在注文中です。

「マリア様が見てる」細川可南子中心同人誌即売会 カナコミ

6月10日 東京 綿商会館にて開催

ということで(?)カタログも発売開始となっていたので、昨日、とらのあなで購入してきました。

このイベント……ホント、嘘から出た誠というか……
しづきみちるさんの本は「その後のエヴァンゲリオン」からの流れで読ませていただいていて、「細川可南子が見てる」シリーズも、このイベントの元ネタである「カナコミ」偽カタログ本含めて持っています。

その後、実際のイベントとして立ち上がっていくにあたって、心持ちとしては自分もサークル参加したかったくらいなのですが、さすがに本を作っている余裕はなく(汗)
当日は一般参加として可南子本を見まくらせていただこうかなと考えています。
つか、「マリみて」で普段、本を購入させていただいているサークルさん、あらかたサークル参加されるようだわ、このイベント。

カタログや公式サイトを見ると当日企画も充実しているようで、実に楽しみです。

あと、開催場所の綿商会館はこれまで行ったことがないのですが、会社から割と近いらしく、行くときに定期券がそのまま使えるのがありがたいかなと(汗笑)

WOWOWアニメ

ここ数ヵ月間の密かな楽しみだった「MOONLIGHT MILE」の放送が昨晩で終了。
とはいっても、当初の予定どおり「1st シーズン」1クールを全うできたわけで、続く「2nd シーズン」も今秋から放送開始。
案外と早くてひと安心ですが……その間に原作に手を付けてしまうかもしれんなぁ(汗笑)

宇宙開発ものは、もとより好みのジャンルなのだけど、その中でもこの作品は政治がらみのやりとりが多く、かつ、かなりの長期間にわたる物語を綿密に描いているようで、見応えもなかなかのものが。


しかし、最近のWOWOWアニメって……

今月終了の2作品(「MOONLIGHT MILE」と「ロケットガール」)が宇宙進出もの

現在継続中の2作品(「REIDEEN」と「鋼鉄神ジーグ」)が往年の名作アニメ リメイク/続編もの

近日開始予定の2作品(「DEVIL MAY CRY」と「シグルイ」)がマッドハウス制作のヴァイオレンスもの

と、なんだか妙にジャンルが偏っているんだよなぁ(汗笑)

MOONLIGHT MILE 1stシーズン -Lift off-ACT.1

ウエルベールの物語

いまUHF系とかで放送しているTVアニメシリーズで、ぶっちゃけた話、一回も見たことがないのですが(汗)
他の番組の合間に放送しているDVDのCMが、なんだか妙に気になった。

DVDの第一巻にはアニメ本編だけではなく実写の特典映像が付いてくるらしく……
その中で浪川大輔が顔出しでチラッと写った……のはともかくとして(汗笑)、一番気になったのは実はチョーさん(旧:長島雄一)が、さらに小さくチラッと写ったあたりだったり。

いやあ、昔、NHK教育テレビの番組に出てた頃と変わってないなぁ、と思ったら……
なんか、件のDVDに収録の企画映像では、さらにすごいことになっているっぽいですよ(笑)
って、詳細は公式サイトにて、動画で宣伝中の模様です。

上述のCMも公式サイトで見ることができます
……というか、公式サイト行くと、いきなりCMを動画で見せられます(汗)

ウエルベールの物語 vol.1 (特装版)

 コメント一覧 (1)

    • 1. 本多由亨
    • 2007年07月14日 22:15
    • そのあと、地上波から数話遅れではじまったAT-Xでの放送とMXTVでの放送録画の合わせ技で全話見ることができました。
      でも、第2シリーズがあるのよね(汗笑)

キディ・グレイド Sound Layer

数年前に放送されたTVアニメシリーズのドラマCD(10枚組)を、ちょっくら縁がありまして、さる方にお借りし、少しずつ聴いています。
TVシリーズ本編のDVDはともかく、このドラマCDは入手困難なんですよね、いまや(汗)

いま、全体の半分くらいまで到達したのですが……いやあ、楽しいですな(笑)
TVシリーズの間を埋めるコメディ色強めで裏設定披露もふんだんなサブエピソード集、という作りはオーソドックスだと思うのだけど、そのエピソードの量と濃さはただごとではなく。

いまTVシリーズのキャラクターが、ほぼひととおり登場しきったくらいのタイミングで、小説版やコミック版のキャラクターが絡み始めている展開。
TVシリーズの中では小説版やコミック版のキャラクターやエピソードはほとんど触れられておらず、多メディア間にどういう関係性があるのか、ずっとひっかかっていたので……
ここに来て、つながりが披露されていくのは爽快なわけで(笑)

いまのところではエクリプス局長とアームブラストの会談話が自分的なベストかなぁ……
TVシリーズ知らないと、どういう文脈の会話なのかわからない……TVシリーズを知っていると、「ああ、やっぱり、そのタイミングで話はしていたのね」と安心できることこのうえない、そんな類のエピソード。
政治的な駆け引きとともに繰り広げられる、互いの腹の探り合いと吐露し合いの緊張感が、実にたまらんですよ……というか、私の好物(笑)

今月発売される「2」のプロモーションDVDとともにCDドラマをコンプリしつつ……
「2」の放送(?)が始まるまでには小説版にも手をつけて、備えておくかなぁ。

って、「2」の放送(?)開始がいつなのか、現段階では全然見えていないんですが……
つーか、後藤圭二・監督はじめメインスタッフは、いま「ギガンティック・フォーミュラ」を現在進行形で手がけているわけで(汗笑)



デスノート TVアニメ版

今週、関東地方で放送された「デスノ」、作画監督が西位輝実さんだということはアニメ誌の各話紹介で事前に知っていたのですが、実際に見てみると……
作画監督は西位さんと小林明美さんの共同で、絵コンテが高橋亨さん。
ご自身で原画も描かれてました(笑)

高橋・絵コンテで西位・作監という組み合わせは……
それこそ、ウテナの頃からお二方の仕事を追ってきた身としては、なかなかと感慨深いものがありますね。

つか、高橋亨さんの最近のお仕事についていえば……
「NANA」……は、放送開始最初の頃に録画失敗が続いて見れてない(というか、CSあたりでの再放送待ち・汗)のですが、「MONSTER」「太陽の黙示録」、そして今回の「デスノート」と、原作もので、かつ、原作の持ち味をあまりいじらずに手堅くアニメに落とし込んでいく系の作品が多くて、良いのだけども、ちと物足りないなという(汗)

またドタバタギャグとか、オリジナル色の強い作品をやってくれないですかねぇ……
というか、そろそろまたTVシリーズの監督をやってはいただけないものかと。

あと、高橋さんのお名前が「亨」から「享」になってたな。
改名されたのかな……

うたわれるもの デスクトップキャラクターズ 初回限定版

なんか、Amazonで在庫一掃セールの対象になっているらしく……(汗)
いま、なんかえらく安い価格で購入できます。
つか、税込みで2000円切ってるよ(送料無料・大汗)

うたわれるもの デスクトップキャラクターズ 初回限定版

この価格なら、初回限定版の特典である「うたわれるもの らじお」特別版CD(浪川大輔ゲスト回を録りおろしで収録)のためだけでも購入する気になるなぁ……
というか、発売時から買うかどうかずっと迷ってきたので、ここぞとばかりに注文してしまいましたよ、私(汗笑)

劇場版「ジョジョの奇妙な冒険」

これの続き……

いつのまにか公開始まっていて、ロングランするとも正直なところ思えないので(汗)、さっさと見てきましたよ。

うーむ……
「ジョジョ」に関しては原作原理主義的なものいいを、どうしてもしてしまうわけですが(大汗)

 さすが羽山監督、劇場作品として、うまくまとめ上げたな……という満足感、半分
 羽山監督をもってしても、ここまでしかまとまらなかったか……という落胆、半分

そんな微妙な心持ちで。

危惧していたとおり、約90分という尺は短すぎるわけですが、であれば、どれだけの尺があれば足りるのか、よくわからない(汗)
とはいえ、何はなくとも、スピードワゴンがいなくても話が進むという事実は、驚愕ものでしたが。
つか、スピードワゴンって、第1部単体の出番ではなく、第2部以降へとつなぐ意義づけのキャラだったんだなぁ、と、あらためて気づかされた。

ディオ役の緑川光は、擬音の表現っぷりとか含めて、実によくマッチしている
……というか、ディオも最初は若かったんだなぁ、と(笑)

若干の構成アレンジ(冒頭にチベットでの波紋修行シーンがある)もあって、ツェペリ役の小山力也は、第三の主役扱いですな。
洒落っ気もよく出ていて、良。

エリナ婆さんの若い頃(汗笑)役の水樹奈々は……まあ、いつもの水樹奈々演技でした。
それでマッチしていたから、よかったんですけどね。

天保異聞 妖奇士

TBS系 土曜日18時は、4月より新番組として「地球へ…」が放送開始。
予告映像の放送も開始となりましたよ……

てことで、いま放送している錦織博 監督の「天保異聞 妖奇士」は、1年の予定を半年に短縮して、要するに打ち切り決定のようですな(汗)
まあ、はじめからあの枠に向いていかなかったといえば、かなりそれまでなのですが……
「ヒヲウ戦記」とあからさまにつながっていたりと、會川昇の日本人アイデンティティ追求ものの集大成になってくれそうだっただけに、どうにも惜しいなと。

最近の展開は、不思議とそう無理もないテンポで終わりに向かっているよう見受けられるわけで。
また別のどこかで、続きがやれるような終わり方になってくれると嬉しいのですが、さて……

とりあえず、錦織博 監督の次回作に期待しています(汗笑)

いや、マジでね……
今度は、どこのスタジオでやるんだろう。

 コメント一覧 (1)

    • 1. 本多由亨
    • 2007年03月24日 18:29
    • 最終回のサブタイトルが「幕間」か……
      でもって、OVA化。
      続ける気、満々ですね(笑)

RED GARDEN

遠藤憲一が予告のナレーションをつとめている、DVD、特典付きで、発売中……な、この番組(いや、どういう紹介だ・汗)

毎週、けっこう楽しみに見ていて、10月から始まった放送も、そろそろいい具合に佳境へ突入してきているわけですが……
なんか、テレビ朝日での放送は、最終話までやらずに途中で放送打ち切りになってしまうのですと。
(この番組だけではなく、同時期に始まった「すもももももも」「蒼天の拳」あたりも同様らしいのですが、あちらはすみません、見てないので・汗)

まあ、これまでもテレビ朝日深夜放送の2クールもの作品は、何本かこういう憂き目にあっているので、今回も……ということなのでしょう(汗)
次回の展開&落としどころ読めない度が高い作品なので、惜しいどころの騒ぎでは……

GyaO、ミランカあたりのネット配信か、あとはスカパーのAT-Xあたりで、地上波未放映となる話もフォローしてくれるかなぁ。

1月からの新番組

気にかかったものは、ひととおり見たように思いますが……
うーーん、「のだめ」以外、いまひとつひっかかるものがないかも(汗)

「のだめ」も、のめり込んでみるタイプとは、また違うっぽいしな。

なにげな「ガオ」読者的には、久々の「ガオ」初オリジナル作品「ヴィーナス ヴァーサス ヴァイアラス」が、化けてくれると嬉しいのだけれど、どうかな?

まあ、「ルルーシュ」とか「RED GARDEN」とか「パンプキンシザーズ」とか「奏光のストレイン」とか……
前期から続いているものが安定して面白いので、寂しくはないのですがね。

宙のまにまに

あねご屋さんの舞-HiME 藤乃静留・本「アシュラヒメ - [ colors ] -」に参加されているカシマミさんこと柏原麻実さんが、現在「アフタヌーン」にて連載されている「宙のまにまに」というマンガがあります。

高校の天文部を舞台にした、青春活劇&ラブコメといった趣の作品なのですが……
主人公たち天文部を、ことあるごとに目の敵にする生徒会長(兼・文芸部長)が、なんというか……性格&バディーが珠洲城遥、顔(というか眼鏡・汗)が菊川雪之に見えてならない舞-HiME視線(汗笑)
極めて有能なのだけど、ここぞというとき不器用で、なにかとから回ってしまうという。
ちなみに、遥っぽい髪型のキャラは別にいて、まあ、サブヒロインですな。
この娘の、あと一歩踏み出せないっぷりも、見ててなかなか微笑ましい。

で……その「宙のまにまに」第2巻発売にあわせて、柏原麻実さんのサイン会があるというので、行ってきましたよ。
ただ単に本にサインをいただけるのではなく、好きなキャラクターのミニキャライラストも描いていただけるとのことで、迷わず生徒会長をリクエスト。
バディーは、さすがにないですが、顔だけでも十分に満足(笑)
喜びを素直に顔に出せない不器用さが、それっぽいぞ……って、ご本人に描いていただいたのだから、当たり前だ(汗笑)

でも……
私は、かなり後の方の順番だったのですが、それまでに生徒会長をリクエストされた方は、一人しかいなかったのだそうな(汗)
まあ、いつもながら、意図せずにニッチなキャラに惹かれていってしまうわけで。

宙のまにまに 1 (1)
宙のまにまに 2 (2)

 コメント一覧 (2)

    • 1.
    • 2006年12月24日 00:33
    • アッー!
      22日飲みに行く途中サイン会の看板見て「どっかで見た名前だなと」思ってたら
      「アシュラヒメ」で見てた方だったのか……。ちょっと無理して行ってみればよかったですよ。
    • 2. 本多由亨
    • 2006年12月24日 00:36
    • そうなのですよん。
      てことで、まずは「まにまに」読むべし(汗笑)

陸軍情報部 第3課

「パンプキン・シザーズ」というアニメ……
原作は未読。
第1話だけ放送翌日くらいに録画したものを見て、以後は録画を溜めてしまっていたのだけど、そろそろと視聴再開し始めた。

えーっと……2話あたりから本領発揮しだしたアリス少尉&第3課……
珠洲城遥/ハルカ・アーミテージが率いる部隊って、きっとこんな感じだよね、と……見てて、えらく参考になります。
というか、このアニメ自体、ムチャクチャ楽しんでいるんですが(笑)

そのアリス少尉役の伊藤静って、こんな柚木涼香みたいな(って、ものいいも失礼な話ではあるかもですが・汗)演技ができるのですなと、素直に感心。
あと、「あさっての方向。」とともに、これがテレビシリーズとしては初メインヒロイン……かと思っていたら、1年半ほど前に「スターシップ・オペレーターズ」という作品で、すでにメインヒロインやっていた(汗)
つか、あの作品もけっこう好きだったはずなんだけどなぁ……なんで、忘れていたんだろう(大汗)
作品自体に関しては、渡部高志監督&J.C.STAFFの次作「灼眼のシャナ」で、そのまま印象が上書きされた、ってのが実はありますが、ともあれ……

オープニングは、歌も映像も大変よろしいですな。
CD購入して、歌詞に目を通したところ……高橋洋子本人による作詞らしいのだけど、作品内容を実によく咀嚼しているっぽい(言い切れないのが原作見読者の弱さで・汗)
いつもよりさらに熱情こもり気味な歌い方も、またよし。

映像の方は、宮尾佳和さんがコンテ切ってる。
宮尾さん、「妖奇師」の方で助監督やっているし、監督作も控えているはずだから、こっちの本編には絡んでこないのかな……
いや「妖奇師」の方も、期待してはいるのですが……

ちなみにUGA/uga plusだと、このオープニングを、もう映像付きで歌えるらしい(笑・Anikara blogよりの情報)

エンディングは……オープニングのカップリングでなかったところをみると、サントラかキャラクターソング集(あれば)収録になるのかな?
オープニングとは対称的にもほどがありますが……まあ、あれはあれで。
というか、「絶倫ファイヤー」とかいっちゃう植田佳奈の仕事っぷりが、すごいよ(笑)
2コーラス目でも、きっとなにか仕掛けていると予測しているんだけどな。さて……

蒼き炎

 コメント一覧 (1)

    • 1. 本多由亨
    • 2006年10月29日 22:33
    • つーか、ハリキリ声出すとき、遥/ハルカに似てくるのですな。
      しっとりと進む展開(話)だと、あまり似ては聞こえない(汗笑)

あさっての方向。

前に「よみがえる空」の紹介の時に名前だけ書いた、桜美かつし監督の新作テレビシリーズが放送開始。

チェックしようとしていた番組をひととおり見ていくなかで、自分的にかなりピンとくるものがあったわけですが………
すみません……事前には、あまり期待していませんでした(汗)

「ガンパレード・マーチ 新たなる行軍歌」も「真月譚月姫」も、そしてもちろん「よみがえる空」もDVDでそろえてるくらいであり、桜美監督ファンと自称して差し支えないくらいだろうにな……
と、いま書いていて、どの作品も事前からそんなに期待していたわけではなかったことを思い出した(汗笑)
もちろん入り口は演出デビュー作品だったらしいTV版の「ウテナ」だし、結果的には各作品ともにDVDコンプするくらいのはまり具合を繰り返しているわけで……不思議な付き合い方だ。

「あさって〜」に話戻して……
原作は未読。
ただ、「転校生」とかと同様の心体入れ替わりものだということは、そりゃ公式サイトと第1話を見ればわかる(汗笑)

画面的にそんな派手派手なことは起きないみたいですが、その方がむしろドラマ巧者としての桜美監督の本領が直接的に求められるわけで、楽しみです。
とりあえずは第2回から本格化する入れ替わりの描写が、声優の演技も含めて、どう見せてくれるのか。

つか、オープニングと本編とエンディングまでひととおり見て、実感させられまくりでしたが、シリーズ構成の水上清資さん、キャラクターデザインの伊藤郁子さん、音楽の光宗真吉さんをのぞけば、スタッフはほぼ「忘却の旋律」→「奥さまは魔法少女」の流れに関わった人々ばかりですな。
今回もまたクオリティ高い背景見せてくれている小林七郎さん含めて。

あと、オープニングのSuaraさん……も「うたわれるもの」に続いて、いい仕事しているわけですが、それに加えてエンディングは ゆうまおさんじゃないですか。
実によい映像をつけてもらっているではないですか。

まあ、事前にチェックしていればえらいというわけでもないのだけれど……
なんぼなんでも、事前チェックが甘すぎたんじゃないか自分、と、さすがに思った(汗笑)


ローゼンメイデン オンリーイベント「まきますか?まきませんか? 4」カタログ

11月4日(土)に開催予定となっているローゼンメイデン オンリーイベント「まきますか?まきませんか? 4」のカタログで、お手伝いをさせていただくこととなりました。
いつものごとく中途半端な声優ネタを(汗笑)、2ページくらい担当しております。

このカタログは、10月15日(日)に開催される「乙HiME☆復活祭」(四薔薇会スペース)、「プチ・パルティ ex」(WeCan堂スペース)にて、販売予定です。
(間に合わない可能性もあります・汗)

→ 間に合わなかったとのこと(大汗)
  イベント当日(11月4日)会場での販売のみとなります

コミックバンチ

実は毎週買って読んでいます。
毎週買っている漫画雑誌は、あとはモーニングだけか。

で……昨日、大阪で、関西在住の面々と焼き肉食いに行っておいて、なんなのですが(汗笑)……
「バンチ」の今週号から始まった富沢順の新連載 焼肉マンガ「プルコギ」読んでいたら、また焼肉が食いたくなってしまったですよ。

特に内臓。
というか、マルチョウ(笑)

マルチョウってのは、こんな感じ(真ん中の方)
牛の小腸を付いている脂ごとひっくり返したもので、旨みが内部にギューッとつまっている。
でもって、焼くとかなり縮まるわけですが、口の中で腸の皮の部分がはじけて熱い脂分が一気に広がっていくわけですな。
マンガでは焼いている途中にハサミを入れて、はじける脂でさらに焼く、とか超絶テクニックを見せていましたが、そこまでしなくても、普通に焼いても美味いです。
美味い店なら(汗笑)

最近、明大前の焼肉屋に行く機会あるたびに、焼いたり食ったりしながら、うわごとのように口走っていますが……
マルチョウのブーム、来ると思うんだよねぇ(笑)


話戻して……
マンガは来年の春に公開予定の映画とのタイアップ企画、とのこと。
たぶんに漫画チックではありますが……描かれている焼肉は本当に熱気とか脂分とか伝わってきて、マジで美味そう。

なんか元となっている映画の方ではCGを使うとか書いてあって不安なんだけど(汗)……見に行ってしまうかも。
まあ、来年の5月だしな、公開予定(汗笑)

涼宮ハルヒONLY同人誌即売会&企画イベント「北高祭」

来週末・17日(日)ですが、涼宮ハルヒONLY同人誌即売会&企画イベント「北高祭」に、スタッフ参加させていただく予定となっています。

まあ、私自身「涼宮ハルヒの憂鬱」はけっこう好きなのですが、その同人シーンには正直あまり興味がないので(とはいえ、夏コミでは以前からチェックしているサークルさん中心に数冊購入していたりしますが・汗)、当日は友人の手伝い的にスタッフ業務にのみ従事しているかと。

同人誌即売会だけではなく、即売会終了後も「第2部」としてバンド演奏などの企画がある、趣向を凝らしたイベントとなっています。
「涼宮ハルヒ」の同人に興味がある方は、ぜひご来場いただければと。


あと、個人的には秋葉原と御茶ノ水の間にある損保会館って、「アキハバラ電脳組」オンリーイベントで生まれて初めてサークル参加した会場でもあり、(フロアは違うけど)「少女革命ウテナ」オンリーイベントで初めてスタッフ経験をさせていただいた会場でもあるので、けっこうな思い入れが(笑)

 コメント一覧 (1)

    • 1. 本多由亨
    • 2006年09月17日 00:52
    • もう、当日ですが、イベントの宣伝もかねて、記事をageておきます(汗)

      ちなみに私のスタッフとしての主たる業務は打ち上げの幹事だったりするわけですが(汗笑)、まあ、イベント中は会場内にはいると思いますので。

いっぺん死んでみる?

10月からの第2シリーズ放送開始とタイアップしてか、渋谷で「地獄少女」の冥土喫茶が開店するらしい

 http://www.jigokucafe.com/

メイド喫茶にはあんまし興をそそられない私ですが、これは行ってみたい(笑)

つか、メニュー(お品書き)のネーミングが……
神社応援とか、俺汁とか、丸焼き地獄とか、血の眼とか、偽善とか……妙なチープさ含めて、いちいち気が利いているのですが(笑)

ディタ+トマトジュースは、けっこう凶悪な組み合わせだと思うんだけどな。

深紅のロマンホラー(以下略)

「ジョジョの奇妙な冒険」第1部 ゲーム化&劇場アニメ化、だそうで……

第3部以降もいいけれど、「ジョジョ」といえば、やっぱり第1部&第2部だろう……という考え方の持ち主なので、特に埋もれがちな(気がする・汗)第1部に、ここらでまたスポットがあたるのは、嬉しいところ。

でもって、劇場アニメを監督・キャラクターデザインとして担当されるのが、第3部をOVA化したときのキャラクターデザイン担当だった羽山淳一さんだというのが、たまらなくうれしいところ。
「ジョジョ」のアニメといえば、スタッフでほかの人が代わるとしても、この人がいなければ!(実際、第3部のOVAは途中で監督代わりまくってるし・汗)な人が、ついにトップを執ってくれるとは……安心して期待したい。
けど、羽山さんが「映画監督」という紹介は、どうなの?>リンク先の記事(汗笑)

ああ、でも……リンク先の記事内で羽山監督も苦悩されているようだけど、90分という尺は短いよなぁ。
第3部以降に比べればページ数という意味でのボリュームが少ない第1部ですが……
たまたま半年くらい前に第2部の途中まで漫画喫茶で再読したときに改めて痛感させられたのだけど、第1部と第2部は物語濃度が、ほかにくらべてあきらかに濃いのですよ。
特に第2部なら、まだ圧縮できるかもだとしても、第1部は削れるところなんか……
あぁ、黒騎士のエピソードとか、削っちゃったのかなぁ(汗)

ディオが緑川光だというのは、それなりに合うのではと思うのだけど……
第3部 OVAでの声が田中信夫なことを考えると、えらい若返りだよなと(汗笑)
海底で眠っている間に、声だけ熟成したんだ。

そして、こうなれば勢いをかって、第2部をTVかOVAかで十分に尺をとったシリーズとしてやっていただきたい。
もちろん、監督は羽山淳一さんで。
でもって、シュトロハイムの声は若本規夫で(笑)

#いや、第3部 OVAで、すでにホル・ホースの声をあてていたりしますが、それはそれ>若本

ジョジョの奇妙な冒険(1)

ストロベリー・パニック 第22話 + うたわれるもの

埼玉では、土曜日の深夜にこの組み合わせなのです。
それぞれ、いよいよもって佳境な感なのだけど……

ストパニは、なんというか……馬アニメ?(汗)
エトワール選に向けて、吹っ切れた女性の強さで六条さんがグイグイ話を進めてくれるし、玉青と渚砂でなんとかなるのかなと思わせつつ、そう簡単には割り切れずに大暴れな静馬の人。
でもって、スピカはスピカで……最後の落馬は、さすがに展開読めなかった(汗)

それぞれ収まったところで、最後の対決=エトワール選に行くのかと思ったら、どんどんそれどころでない展開に。
あと3話で、ちゃんと描ききれるのかな?

あと久々登場の千華留……というか、ル・リムは結局エトワール選には不出馬なので?
前回、玉青の下馬評で千華留の名前があがっていたのは、エトワール選出馬 → 最終的には千華留がエトワールに、な展開に向けての仕込みだと思ったのだけど、今回見るかぎりでは、そんな様子は全然ないよなぁ。
まあ、先の読めないアニメではあるので、可能性としては捨てきれないのだけど(汗笑)


うたわれの方は……
原作(ゲーム)未プレイものとしては、先週・今週と、かなり衝撃の展開なのですが(汗)
しかも、最終回まで、この流れで貫かれるっぽい。

こちらで書いたとおり、うたわれるもの らじお聴いていると、エルルゥがハクオロを押し倒さないのが不思議なくらいに思えるのだけど……
エルルゥから積極的に押し倒すことができない理由が、ちゃんとあったのだな(汗)
逆にラジオがあのノリなのが、救いに思えてくるくらいのもので……

よみがえる空−RESCUE WINGS 第13話

こちらこちらで紹介した「よみがえる空」のDVDオリジナル第13話が、AIIで9月19日までネット先行配信されていますがな。

早速視聴してみたけど、特にカットされている部分もなさそう……
今回、残念ながらオープニングがないのだけど、これはそもそもの演出意図っぽいし。
いいのか……DVD売って儲ける気ないのか?(汗笑……いや、ネットで見てさらにDVD買うという人も、私含めてそれなりにいると思いますけどね、この作品に関しては)

内容は、シリーズ中、屈指の地味さ加減。
つか、飯塚昭三が主役のアニメが見れる機会なんて、いまどきそんなにはないよ(笑)

まあ最終話ではなく、あくまで追加エピソードなのだから、これはこれでいいかな。
絵コンテ・演出の大畑清隆さんも、おそらくは意図して地味なドラマの追求をやったのだろうし、上手くいっているとも思う。


あと余談ですが、AIIでは「BLOOD+」も最終回間近ということで、無料で全話ネット放送しています。
「しまった、見逃した!」という人向け(汗笑)

よみがえる空-RESCUE WINGS-SPECIAL 特別限定版

BLACK LAGOON ORIGINAL SOUND TRACK

製作快調らしい第2期……というか、わたし的には日本編がとりわけ楽しみな「ブラックラグーン」のサウンドトラック。
放送を見ていたとき、ロベルタの登場する時にかかるテーマ曲が気に入ったので、サントラを購入
……しようと思って金曜日に渋谷のアニメイト行ったときに見てみたら、在庫がなかった(汗)
Amazonで見てみたら「8-10日で発送」となっていたので、念のため楽天ブックスも確認したところ、こちらは在庫あり。
金曜日の深夜に注文したら日曜日には届いていたので、まあ優秀といえるのではないでしょうか。
ちゃんと初回盤仕様だったし。
でも以前、予約した商品を発売日から2週間近く待たされたこともあるので、一概にはいえないかもしれないけど。

戻って……
件のロベルタのテーマは、8トラック目の「El Sol se Recuesta」ですな。
これは、チターか……ラテン系でない身としては、このもの悲しさに毎日触れていると滅入りそうですが、たまにはよい(汗笑)

ほかにも良い曲が前半(と後半)に集中してしまっているので、中盤ダレ気味……
かと思って聴いてたら、唐突にネオナチの党歌が歌入りで入ってやがった(笑)

あと、よくよく考えると、エンディングテーマが聴けるのって、いまのところ、このアルバムだけなのね。
単品だと「こんなものか」感も正直ある、このアルバムですが第2シーズンと、たぶん間違いなくあるだろう2枚目への期待も込めて、てきとーに聴き直そうかなと。

BLACK LAGOON ORIGINAL SOUND TRACK

無敵看板娘

これの続き、というかフォロー………

アニメ版の「無敵看板娘」先週の放送で、「スターレンジャー」がらみのエピソードが始まって、オープニングにもいるウサギの人ことヘルズバニー登場。
このエピソードがないと、戦隊ものマニアっぷりが発揮できず太田のキャラが弱くなってしまうわけで、そういう意味では、やや遅い投入といえなくもない
……のだけれど、Aパートで「スターレンジャー」話やったかと思ったら、もうBパートで中の人登場か(笑)
しかも、美輝の強さがいかにデタラメかを示すエピソードとして、上手く構成されているし、動きっぷりも良い。

この調子だと、ウサギの人がらみの面々は、今後も継続的に登場しそうだなぁ。
(汗笑)
あとは、TVシリーズの第2期以降をやってくれるのか否か。
「ナパーム」含めて原作のエピソードは、まだまだふんだんにある……どころか、あきらかに今のシリーズには出てこなそうなレギュラーキャラも何人かいるしで。

ちなみにオープニング「WILD SPICE」も収録される10月4日発売予定の奥井雅美ニューアルバム「evolution(初回限定盤)(DVD付)」には、PVが新たについてくるそうです。
公式サイト内の日記(8月21日)によると、都電荒川線沿いの商店街で撮ったらしい……
アニメ本編となんかのリンクが?(笑)

 コメント一覧 (1)

    • 1. ガン
    • 2007年05月22日 02:50
    • あれだけ足蹴りとかしててミニスカからパンツが見えないし。かわいい顔して凶暴な性格というミスマッチな感じがとてもいいね。
      http://www.tvbreak.jp/16971/33298

続・よみがえる空−RESCUE WINGS

当初、続ける気はなかったのですが、某SNSのコミュニティで興味深いネタを拾ってしまったので……この記事の続き

なんでも、こういう記事があるそうで……
おおまかにいうと、「海猿」に協力したおかげで海上保安庁は志願者増。
でも、「よみがえる空」に協力はしたけれど、航空自衛隊の志願者は増えたかというと……という、お話。

ぶっちゃけ私は「海猿」を見ていないので、いいがたい部分もあるのですが……
ただ、いえることは……「よみがえる空」見ても、空自のそれも救難隊に志願しようと思う人間は少なかろうなぁ、ということで。
それは作中での空自、救難隊の描かれ方が悪いからではなく、苦しみも栄誉も、極めて誠実に描写されている故にこそ、ですな。

主人公の内田三尉は戦闘機パイロット志願を曲げられて救難隊配属となって、最初は腐りまくっており……
話が進んで行くにつれ、成長していくのは間違いないものの、最後に至ってもついぞ英雄的な活躍をするでもなく終わる。
作中で最も英雄性の高い本郷三佐は、それはもう彼の域に至るには相当な人生の苦難を乗り越えて行かねばならぬこと表情のひとつ、石塚運昇のセリフひとつに滲み出まくりな人であって、憧れるのは勝手だとしても、いざ目指すとなると相当な覚悟を必要とすること自明だという。

ある意味、実写ドラマよりもリアルなアニメ、と第1話を見たときに感じたのは、間違いではなかったなぁと、思う次第。

だから、この作品を見て、あえて救難隊を志願したいという人が、もしいるとするならば……
その人はきっと、そうとうに使い物になる人物に違いないと、希望含みで思ってしまったり。
その志には、JAM Project(影山ヒロノブ)「エンブレム 〜名も無き英雄たちへ〜」を大合唱して応えてあげたいくらいですよ(笑)


しかし、ふと思ったのだけど……
「タクティカルロア」に協力した海上自衛隊って、あれで何かうまみがあったのですかね?

そもそも海上自衛隊が存在しない(らしい)近未来が舞台の作品だし、主人公たちは民間企業所属の護衛艦クルーで、国家側の海軍(洋衛軍)はおおむね悪い描かれ方しかされていなかったように思えるのだけど………


エンブレム

Uni-Qさん「かしまし」本 『とまりん』委託販売について

Uni-Qさんの夏コミ新刊(のうちの1冊)「かしまし」本『とまりん』を、コミックマーケット 70 初日(8月11日・金)の四薔薇会のスペースにて委託販売させていただきます。(注:18禁です)
3日目のUni-Qさんのスペース(東ア-01a)でも、もちろん販売予定ですが、参加日程の都合上、1日目の四薔薇会での委託販売が初出しとなるようです。
一日も早く、はずむやとまりにハァハァしたい方は、四薔薇会スペースにお立ち寄りいただけばと。

内容は、3月と6月のサンシャインクリエイションにて、それぞれ刊行されたコピー本の加筆・修正、さらに描きおろし付きの完全版、とうかがっています。

「あのね……」で終わっていたりは、しないはずです………たぶん(汗笑)
「かしまし」の、はずむ&とまり好きの人は、特に乞うご期待で。

橋本カツヨ

Webアニメスタイルでは、最近、細田守版「時をかける少女」の公開にあわせて、初心者のためのホソダマモル入門という記事を連載しているわけですが……

その流れの一環として、橋本カツヨの話を、今日やってくださいました。

いや、「暗黙の了解でしょ」という話でもあるのですが(汗笑)……
それでも、「よくぞ、これをやってくれた!」と賞賛せざるを得ない(笑)

風の結晶

7月5日発売のCDを何枚か購入。
最も楽しみだった……のは、GONZOのコンピレーションアルバムだったりするのですが(汗笑)、2番目の楽しみはコレですな……savage geniusのファーストアルバム。
つか、正確にはファーストアルバムでもないっぽいのですが、私も「うた∽かた」のオープニング&エンディングから入った人間なので、そこらへんは疎かったり(汗)

ともあれ、その「うた∽かた」関連曲(想いを奏でて/いつか溶ける涙)以降、アルバムが出ていなかった……そして、アニソン中心にタイアップ曲がシングルで出てきていたのは事実なわけで………
今回のアルバムは、それらシングル発売曲も全部入ったお得な内容となっています(笑)

アルバムバージョンになっていますが、最新シングルで「シムーン」のエンディングでもある「祈りの詩」も収録されてるですよ。

わたし的なオススメは、「エレメンタルジェレイド」のオープニングだった「Forever...」
サビ前の英語歌詞 → たたみかけるようなフレーズの積み重ね、あたりが実に良いのですよ。
聴く感触としても、歌う分にしても(笑)

アニメ版の「エレメンタルジェレイド」は、主にこのオープニングとシスカ姐さん(声:水樹奈々)のために毎週見てたなぁ。
最終話をきれいにまとめてシリーズ全体の印象を巧みに高めるあたりは、うえだしげる監督の持ち味だとは思いますが………
まあ、そんなことも思い出しつつ。

savage geniusは、明後日(9日)開催のAnimelo Summer Live 2006 -OUTRIDE-にも出演するわけで、自分にとってはこれが初の生savageとなりそうです(笑)

「シムーン」オープニング担当の石川智晶さんも呼ばれているということは、セットで「祈りの詩」は確実だと思われますが………
もう数曲くらい歌ってくれないかなと、期待を込めて。

風の結晶(初回限定盤)(DVD付)

劇場版 DEATH NOTE -デスノート- 前編

「TRICK 劇場版2」と同じく、昨日、さいたま新都心のシネコンにてこれも見てきました。
以下、引き続き、ネタバレ含みにて………

続きを読む

Reunion - GONZO Compilation 1998〜2005

GONZOアニメの主題歌を集めたコンピレーションCDが出るそうです。
詳細な曲目リストとかは………GONZO STYLEが一番詳しいか。

完全……というわけではないようですが、あらかたはそろえられているようですね。
つか「カレイドスター」のr.o.r/s.曲や「甲賀忍法帖」の水樹奈々曲が抜けているあたり、個人的には「持ってるからいいや」で済んでしまうので(汗笑)
逆に、このキング曲がゴッソリ抜けてる状態で「カレイド」の米倉千尋「約束の場所へ」を外してないあたり、CDの構成として、ゆずれない線は設定されているっぽいなと。

GONZOアニメの曲って名曲も多いのですが、それと同時に「CD買うほどではないかな……」と、判断してしまっていた曲も多かったので、こういう形でまとめてフォローできるのは、大変ありがたいところ。

つか………
木村郁絵と野川さくらが背景映像でコスプレしていた曲とか、「爆裂天使」のオープニングとか、「砂ぼうず絵描き唄」とか………
なにげにネタ曲多いよな(笑)

これで、avex時代の植田佳奈が歌っていた「FF:U」のオープニングが収録されていれば、なお完璧だったのに(汗笑)

Reunion-GONZO Compilation 1998~2005-

Tobepop!さん「こいこい7」本 『こいこいマシン7号 with メガロ軍団』委託販売について

同人サークル「四薔薇会」、これから春にかけてのイベント参加に関連してですが、、

Tobepop!さんの冬コミ新刊である「こいこい7」『こいこいマシン7号 with メガロ軍団』を、委託販売させていただくこととなりました。

「忘却の旋律」に負けず劣らず(汗)なマイナーアニメの本ですが、こーきちさんの作品とキャラへの愛情とメガロとが(笑)入りまくっている力作ですので、作品を知っている人は、是非手に取っていただきたいかなと。
さらなる詳細は、Tobepop!さんのサイトにて。

「四薔薇会」では、いまのところ、、

 サンシャインクリエイション 30
  1月29日 池袋サンシャインシティ

 桃月祭
  2月5日 中小企業振興公社 秋葉原庁舎
 (申し訳ありません「桃月祭」については、体調不良のため不参加となりました)
 
 りすこみ
  2月12日 都立産業貿易センター 台東館6F南

にて、委託販売させていただく予定です。

たぶん、3月以降も夏コミあたりまでは、委託販売させていただくことになりそうかな、とも。


(3月18日 追記)

引き続き、下記のイベントでも委託販売させていただくこととなりました。

 サンシャインクリエイション 31 (サークル参加確定)
  4月23日 池袋サンシャインシティ

 星姫の舞 (サークル当落連絡待ち)
  5月3日 都立産業貿易センター 浜松町館
 
 Super Comic City 15 (サークル当落連絡待ち)
  5月4日 東京ビッグサイト

(7 月1日 追記)

引き続き、下記のイベントでも委託販売させていただくこととなりました。

 サンシャインクリエイション 32 (サークル参加確定)
  6月18日 池袋サンシャインシティ

 コミックマーケット 70 1日目 (サークル参加確定)
  8月11日 東京ビッグサイト

(9 月2日 追記)

引き続き、下記のイベントでも委託販売させていただくこととなりました。

 サンシャインクリエイション 33 (サークル参加確定)
  10月1日 池袋サンシャインシティ

 乙-HiME☆復活祭 (サークル参加確定)
  10月15日 京都市勧業館(みやこめっせ)

 Strawberry SisterS (サークル参加確定)
  11月4日 都立産業貿易センター 浜松町館

(11月5日 追記)

引き続き、下記のイベントでも委託販売させていただくこととなりました。

 コミックマーケット 71 1日目 (サークル参加確定)
  12月29日 東京ビッグサイト

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同人サークル・四薔薇会の同人即売会へのサークル参加予定について

次は12月29日(日)-31日(火)に東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット85に、1日目(29日)にサークル参加予定です。
他の日の委託頒布も含めて、情報は随時こちらを更新します。

2014年初頭は1月26日(日)に人形町 サンライズビルで開催されるもう何も恐くない13にサークル参加予定です。

最近のイベントにて頒布しているものについては、こちらをご参照ください。
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