西田さん初の画集となる「ジャム -jam-」がついに発売されるとのことで歓喜しつつご紹介。
西田亜沙子画集 ジャム-jam-
著者:西田亜沙子
販売元:宙出版
発売日:2009-06-24
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オールカラー 144ページという極大ボリュームにて「エンジェルリンクス」(&「アウトロースター」)あたりからのお仕事がかなり網羅的に収録されている模様。
西田さんのブログ記事によれば補足的なコラム記事やインタビューも用意されているらしいあたりが、さらに嬉しいところですな。
Yoshiyuki Honda's HomePage/Blog
2007年の4月から9月まで放送していた山口祐司・監督 & 西田亜沙子キャラクターデザインという「エンジェルリンクス」「ヤミと帽子と本の旅人」のコンビによるTVアニメシリーズ。
DVDは通常版と初回限定特装版の2種類があり、初回限定特装版の方を発売後数ヶ月経ってAmazonでの割引率が高くなった頃に買う……という購買行動を繰り返していたりしました(汗笑)
で……
つい最近、ようやく最終巻である「香華之抄」が36% OFFになりまして(注: いまは20% OFFに戻った模様)、全話分が手元にそろった。
よし……これで逆走視聴ができるぞ(笑)
詳細はWikipediaのここらへんを参照のことですが、(何話かの例外をのぞいて)作中での時間軸とTVでの放映順が逆転している……
TVシリーズの最終話から第1話へと向かって視聴することによって、作中の時間軸に沿ったストーリー展開"も"楽しめるというわけです。
昨年、TVシリーズの放映順でひととおりは見ているので、何が起こるのか知ってはいるわけですが……
それでも、逆走でどのように印象が変わってくるか、楽しみですわ。
とにもかくにも、ワポーリフ がんばった 超がんばった
つーか、二人目ですかい
……というオチの付け方は秀逸だと思った(笑)
ワポ夫妻は円満、ワウフには娘(ということは嫁さんも無事にゲット)、グラギエフとアヌヴィトゥフは悠々、と、男性視聴者的には溜飲下がりまくりの満足しまくりな最終回でした。
いや、宮国はどうみたところで国家解体されて二国による分割統治下(軍の艦艇は、ほとんど民間に転用?)にあるわけで、国家要人だったネヴィリル父や司兵院の人なんかは、その過程において筆舌に尽くしがたい労苦を味わったろうと推測されるのですが……
まあ、ネヴィリル父は数話前の段階で、すでに吹っ切れてた感じだったし、よいのではと。
グラギエフとアヌヴィトゥフ(あとドミヌーラもだけど)は、数年後だというにも関わらず、あきらかに若返っていた(笑)
やっぱり、相当に苦労していたのが、スッと落ちたんだろうなぁ。
「そして、数年後……」エンドかと予告の段階では思わせつつ、実際には、前話の直後と、数年後とリモネ&ドミヌーラのエピソードを交錯させるという凝った構成になっていて、しかもその三つの流れを編み上げて、テーマ&ドラマとして昇華しきるという、実に見事な技を見せつけていただいた感。
でもって、最後の最後に出てきた、間違いなく西田亜沙子さんによるもと思われる落書きは……
まあ、やっぱズルいですわ。もちろん、最上級の誉め言葉として(笑)
あの落書きにせよ、いまの西田さんのサイトのトップ絵にせよ……
西田さんが作品の母親役として、折々でネタ投下したりして力強く牽引してくれていったのが、大きかったよなぁ、と。
賢母とはいいがたいのだけれど、愛情の深さは誰にも負けない……
そんな愛すべきダメ母像が、また作品に合っていてよいのですよ(汗笑)
モリナス → 女、と判明した瞬間にガッツポーズ(笑)
あとは、ワポーリフ がんばれ、超がんばれ。
ここまできたら話を詰め込みすぎずに、ゆったりと演出重視で進めていく展開は、この作品らしくってよいかと
……って、今回の脚本書いてるの、西村監督本人だったりするわけですがね(汗笑)
次回予告でも隠す気すらないようだけど、最終回は「そして、数年後……」系のエンディングっぽいですな。
リモネと、ドミヌーラも?ちゃんと出てくるみたい。
そこからさらに先に続くまとめ方になっているかどうか……期待しときたい。
ユンは死亡フラグ回避したかと思ったら、不死身に(?)なってしまいました。
なんか、ここ最近のユンは専門の描き手が割り振られているんじゃないかと思うくらい、タッチが安定しているのですが……
宮国の状況は停戦、というよりもあきらかに敗戦のそれだよなぁ。
抗うでもなく、納得して従うでもない空気が淡々と描かれているのは、最近の映像作品としては珍しい気がする。
重いけど(汗)
あと、モリ×ワポ的には、もうひと展開あるよね……さすがに?
「男になって、一緒にシムーンをいじりたかった……」というのは、たしかにひとつの落としどころかもしれないけど、そこで終わってしまっては、その……
男性視聴者としては切ないものがあるのですが(汗笑)
3回に1回は葬列の出るアニメ(汗)
マミーナが死んでから(正確には、その少し前から?)先週あたりまで、ユンに死亡フラグが立ちまくっていたのが気がかりでしょうがなかったのですが……
なし崩し的ではあるけど、なんとか、回避できた……かな?
ひとまず今回の最後で停戦ということで……
でもって、コール・テンペストの面々を中心に、国家の意向に反して戦闘継続という展開もありえなそうだし……
こと戦闘に関していえば、今回が最終ということなのかな。
ではあと1ヶ月ほど、何をやるのかは、ひとまず次回以降の楽しみとしておいて……
今回は、男どもが見せ場作りまくってくれた。
実は出撃しても……というか出撃した方が強いんです、な艦長とか、意見違えど信頼揺るがずな副官とか、年の功とはこういうことだ、な、わっふんとか。
さすがにそろそろ吹っ切れた感もあるワポーリフの、モリナスへの距離の詰め方も良いよ。
見てて微笑ましいよ……この状況下だけど。
そんな中で、もとから高くもない株をひとり下げまくっている司兵院さまは、さすがにちと可哀想だった(汗)
そういう役割だといえば、それまでではありますが……
そういえば、アヌビトゥフとグラギエフ(グラたん)って、「豆腐でグラタン」から取ったのかな?
……って、調味料の画像探そうと思ってあたってみたけど、簡単には見つからない(汗)
数年前まではありましたよね?
グラタン皿に入れた豆腐にかけて、オーブンで焼くだけのヤツ。
一人暮らしのころに、何度か作った覚えが……
あと、飛行爆弾って、なんか新機軸げな兵器なように見えたけど、よくよく考えたら、あれ、巡航ミサイルだよね。
今回、市街地の空爆に使われていて、初めて気付いた(汗)
いや、ありがちな(といってもいいよな……)兵器を新機軸であるかのように見せれた手腕は、世界観作りとあいまって、なかなかのものだと思うのだけど……
私の目が節穴なだけですか、そうですか(汗笑)
これの続き……
「シムーン」のBIGLOBEのサイトの方で行われていた"裏"キャラクター投票の結果が出ましたよ。
一位は、ワウフ艦長と接戦のうえ、ワポーリフが制しましたよ。
胸か……やはり、胸か?
本編では艦長の方が、よっぽどか活躍しているのに。
つか、ワポに投票したんだから、素直に喜べよ>私(汗笑)
4位あたりまでは、割と順当だったのだけど、そこから下が、なにげに波乱でしたな。
ネヴィリル父が、そのまま最下位に落ち着くかといえば、そうでもなく……
マスティフもなぜだか、あがってくるしで……割り食ってしまったね、隊長さん(汗)
やはり、名前が………
引き続き、いい具合に右肩上がり。
ハーモニーショットも、なんかえらく効果的に使われるようになってきた(笑)
展開がやや視聴者置いてけ気味なのだけど……
序盤と違い、それと並行して視聴者に食らいつかせようともしているあたりが、実に心地よい。
小清水の人は、またなんか、えらく追い詰められているという、自分で自分を追い詰めてしまっているというか……
なんか、半年前にも似たような小清水亜美キャラを見たような気がしますが(汗笑)
ワウフ艦長&メッシスも健在。
でも、となると、ドミヌーラ&リモネがいないのが、さらに寂しく映るんだよなぁ……
あと、アニメで婆さん役といえば、この人……な京田尚子さんの意外な使われ方に驚いた。
メジェール・パイレーツで歌っていたとき以来の衝撃(笑)
ASさん(西田亜沙子さん)のブログで知ったのですが、「シムーン」のBIGLOBEのサイトの方で行われていたキャラクター投票(女性キャラに投票するもの)に続いて、男性キャラに投票できる"裏"キャラクター投票が始まってしまったそうな。
女性キャラ対象の時に、「ワポーリフやワウフ艦長に投票できないのかよ……」と嘆いてた(私のような)向きには、まさにうってつけの……願ったりかなったり、ASさんと公式サイトのアーシャさんのノリの良さと実行力に最大限のリスペクトを。
でもって、西田さん自身によるコメントの、愛情こもりまくりのダメぶりが、またいいんだ(これは女性キャラに対しても同じですが)
てなものなのですが………
いざ始まったら、始まったで……
ワポーリフに入れるか、ワウフ艦長に入れるか、迷うよねと(汗笑)
現段階での途中経過見るかぎりでは、やはりこの二人が二強のようですな。
つか、案外と人気ないのね……マスティフ(汗)
1週間と期間限定になっているので、うっかりと忘れないうちに投票しておきましょう。
4月新番組で見続けてきて、ここのところ話数を増すごとに右肩上がりで面白くなっていく作品が4つ。
ありがたいことに、4つもある(笑)
ひとつはここあたりでも書いて、同人誌即売会にも絡んでしまいそうな「ストロベリー・パニック」
もうひとつは、スタッフにも役者にも恵まれまくりな「うたわれるもの」
もうひとつ、「ひぐらしのなく頃に」は……ちと経緯ありまして、自己責任でネタバレを知ってしまったので、別の機会にでも話するとして(汗笑)
最後のひとつは、月曜深夜のお楽しみ「シムーン」ですな。
つか、この作品……
第1話でのひっかかりこそ、よかったものの、その後しばらくはどうにも置いてけぼり感が強くて、ゴールデンウィークの頃には正直「シムーン」というよりも「シムーン(苦笑)」といった感触で見ていました(汗)
しかし、ちょうどその頃からキャラクターデザインのASさんのブログで、Megami Magazineでのキャラクター投票と(勝手に・笑)連動したキャラクター紹介が始まり(2006年5月あたりを参照)、それが再度のとっかかりになったのと、ストーリーもちょうどいい具合に盛り上がってきまして……
いまや、衰えるそぶりすら見せぬ破竹の勢い。
つか、混乱気味だった人間関係を一端整理して、地道にカップリングを作っていく展開になってから格段に面白くなったということは、否定しようもないですよ(笑……無論のこと、それまでの仕込みも大事なわけだけど)
特にここ最近数話は、ドミヌーラの話牽引っぷりが「頼もしい」のひとこと。
なんか陰謀企て気味に、こそこそ策動
↓
過去に関して深刻な設定があるらしい?
↓
空けさせたシムーンの中をのぞいて、唐突に発狂
↓
引きこもり
↓
リモネと艦長の努力で、猛然と復活
↓
翠玉のリ・マージョンで、リモネ道連れに消失
まとめて書いてみて、自分でもなんだかよくわからない展開なのですが(汗笑)、それを数話に渡って飽きさせずにグイグイと引き寄せて見せてくれたのは、たいしたものです。
声の面でも、あまり聞かないタイプのゆかな演技が興味深い。
精神年齢高めだけど、「舞-HiME」の風花真白あたりとも、また違うしな……
今後の展開については……
ドミヌーラとリモネについては、なんぼなんでも、そのうちいきなり再登場するでしょと祈望まじりの楽観的推測をしているので、むしろ……モリナスとワポーリフが、あのままになってしまうのかの方を気にかけています(笑)
いいカップルだと思うんだけどな
……って、女×男でしたっけ、あれ(笑)?
あとは、ハーモニーショットが増えすぎませんように(汗笑)
本多由亨
「忘却の旋律」オリジナル・サウンドトラック
THE MELODY OF OBLIVION
シスター・プリンセス &
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Contact LIVE DVD
理由は胸が大き(以下略)
いや、今週の放送で、モリナスとよりを戻す気配が見えてきたので、期待込みということで(笑)