一昨年4月の第1回からなんやかんやで行き続けている梶浦先生ライブ、、最新公演に行ってきましたよと。

今回は第1回目以来の日本語封印ライブということで、日本語歌詞の曲は完全に排除。
さすがにアンコールあたりでやるだろうと思っていた新曲である「おおかみかくし」のオープニング「時の向こう 幻の空」すらもMCでは5月・6月の次回公演に続くネタにしつつ今回はやらないという徹底ぶり。
(公演開始前にステージ上のモニターでPVを見せてくれはしましたが)

合間合間に入るMC以外は英語、ラテン語、梶浦語( http://blog.oricon.co.jp/yukilish/ )などなどによる楽曲が延々と続く、一種異様な空間がライブハウス内に展開されていましたわ(汗笑)

今回は割と作品ごとに数曲ずつまとめて歌う&演奏する構成が意識されていたようで、「PandoraHearts」「ツバサクロニクル」「アクエリアンエイジ」「NOIR」等の関連楽曲がそろえて聴ける機会に。

「舞-HiME」プロジェクト関連は、、
「舞-HiME」の「媛星」「目覚め」をつなげて歌う&演奏するというのが、これまでの全ライブでも(たしかやられている)いわゆる定番となっていたのですが、なぜか「舞-乙HiME」関連の曲はやられてこなかったのですな。
今回は日本語封印ライブという位置づけだし、今回やらなければ今後どうなるのだろうという懸念が、公演前にはさすがにあったわけで、、

そしていよいよ今回も「媛星」→「目覚め」ときたあとの一瞬の沈黙、、会場内に充ち満ちた「今度こそ『乙HiME』関連くるだろう」という期待に応えてくださるようにして、、「MATERIALIZE」いよいよもって、きましたわ。
歌のリードをつとめるYURIKO KAIDA先生はなにやら喉の調子が悪いようで、前半のMCにてかなり会話がつらそうにされていたのですが、、
歌においてはまったくその不調を感じさせない。まさにプロといえる堂々たる歌いあげっぷりでした。

「舞-乙HiME」関連ではもう1曲「聖乙女の祈り」も披露されて、結果4曲構成に。
今後どのような形で定着するかはなんともいえませんが、、今後も「乙HiME」関連曲がライブで聴けることをそれこそ祈っておきます。


今後の情報関連としては、、
5月・6月に横浜、大阪、名古屋、東京でライブ開催。今度は日本語曲もありとのこと(汗笑)
でもって、ライブ音源のCDアルバムもその頃には発売予定、、とのことです。

時の向こう 幻の空時の向こう 幻の空
アーティスト:FictionJunction
販売元:flying DOG
発売日:2010-01-27
クチコミを見る