遅くなりましたが先週末のコミックマーケット 76、参加された皆様、お疲れ様でした。
そして、ウチのサークル・四薔薇会のスペースにお越しいただいた方々、会場およびその他でお会いできた皆様、ありがとうございました。

コピー本新刊 2種(「忘却の旋律」「舞-HiME Destiny」)ともに、刷りすぎてしまったかなと事前には思っていたのですが、、両方ともに驚くほどに持っていっていただけまして、大変ありがたく思っています。

既刊本についても、いつもどおりにそれぞれボツボツと。
今回、面白いなと思ったのは、、なんか一昨年の冬コミあわせで作った「少女革命ウテナ」本『十年目のお茶会』が、ここにきて外国の方に売れ出したようでして。

しかも、午後のまったりしてきた頃合いにて、、なんか、外国のメディアの方に突然取材を受けましたわ、ウチのサークル(汗笑)
最初はスペースの写真を撮りたいとのことだったので、まあOK。
で、、よかったらビデオカメラによるインタビューも、とのことで、、
取材者票みたら、なんか南米系の名前のようで、、その瞬間、JAM Projectのヒカルド・クルーズの顔が私の脳裡に浮かんだ、かつ、長老(影山ヒロノブ)が脳内で「No Borderだぜ!」とニッカリ笑ってつぶやいたので(笑)、インタビューも受けてみることに。

ありがたいことに「忘却の旋律」本とか含め、スペースに置いてあるものをある程度見たうえでのインタビュー内容となり、、


 記者の方「マンガではなく小説で活動をされているのは?」

 私「まあ、私がイラスト描けないというのもありますが(汗) 小説だと物語として長めのものを1冊に盛り込めますからね」

 記者の方「榎戸(洋司)さんの影響が、、」

 私「あ、、あぁ。それはもちろん、榎戸さんへのあこがれみたいなものはあります」
 私の心の声(え、え、、ENOKIDO-SANの名前が、なぜに異国の記者の口から!?)


ホント、、榎戸さんの名前が出たときは、どうしようかってくらいに動揺してしまったわけで。
そりゃもう「セーラームーン」シリーズや「ウテナ」で認知されているだろうから、あり得る話では、もちろんあったのですな。

取材票の社名からGoogleってみたかぎりでは、どうやらアメリカ合衆国のアニメ情報サイトだったようです。

おそらくはいくつも取材したうちのひとつでしょうから、私の分が使われるとも思えませんが、、(汗)
面白い経験にはなったなと思いましたわ、、というか、マジで「No Border」(笑)

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