えー、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
でもって、今年もよろしくお願いいたします。

昨年は、刊行が半年以上にわたってズレズレとなりましたが(大汗)、メインジャンルの「忘却の旋律」でやっている『エチュード』シリーズの第3巻をなんとか刊行することができ……

でもって、多くの方々の参加・ご協力をいただいて「舞-HiME/舞-乙HiME」の遥/ハルカ本 第2弾と「少女革命ウテナ」10周年記念合同誌を発行することができました。

書き手としても企画・編集としてもつたないことしきりではありましたが(汗)、参加いただいた方々にキャラ・作品への思い/想いをぶつけていただけたおかげで、(企画者である私がいうのも口幅ったいものがあるのですが・汗)それぞれ素晴らしい本に仕上がったかと思います。
参加・ご協力いただいた方々、本を手に取っていただいた方々に、あらためてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
 
 

で……
冬コミ1日目の終了直後に記事がアップされるよう、あらかじめ仕込んでいたのですが(汗笑)、2008年の同人サークル「四薔薇会」の刊行物として、8月までに3種のオフセット本を予定しています。
いずれも新書判での刊行となる予定です。
 

まずはメインジャンルである「忘却の旋律」本 『エチュード 第3楽章: ファンタジア(下)』
当初、2007年の冬コミでの刊行を予定していて、(またもやの・汗)延期をしてしまったものです(大汗)

2005年の夏コミで刊行した『エチュード』以来続けてきた勝手続編シリーズの完結編でして、自分なりの「忘却の旋律」ラストシーンを目指して、あとはとにかく突き進むのみで。

すでに頭の部分は、先行版コピー誌として配布していますが……オフセット完全版については、いまのところ2月のサンシャインクリエイション 38のでの刊行を目指して作業を進めています。
さすがに昨年の『ファンタジア(上)』みたいにズルズル刊行をのばしたくはないところでして……ええ、キッチリとやらせていただきたいかと(汗)

「忘却の旋律」については、その『ファンタジア(下)』でいったんシリーズ完結となりますが、その後は、ひとまずコピー本での短編製作や、止まってしまっているWeb連載『約束島』の今度こその再開をはかりたい次第です。
 

「舞-HiME/舞-乙HiME」関連では(昨年後半からちょくちょくお話はしていましたが)夏コミまでに2冊の刊行を予定します。

1冊目は「舞-乙HiME → 舞-乙HiME Zwei」本 『ヲトメ列伝』
「乙HiME」と「Zwei」の間を(勝手に・汗)つなぐエピソード集という位置づけで、既刊『巻きます! 巻きます!!』の大幅エピソード追加・完全版と、新規書き下ろしとなる『猫神山 エピソード0(仮)』を収録予定。

特に『猫神山 エピソード0(仮)』については、猫と万華鏡さんの2007年冬コミ新刊『猫神山Zwei』にてゲストページをいただき告知させていただいたとおり、「乙HiME」と「Zwei」をつなぐエピソードであるとともに、四薔薇会の『HARUKA ジャスティス!!』シリーズ(『HARUKA ジャスティス!!』『HARUKA ジャスティス!! The Second Execution』)と『猫神山Zwei』とをつなぐエピソードにもなります。
自分にとっては新しい試みとなりますが、猫と万華鏡のぬくぬくさんにもイラスト担当いただくだけではなく内容にも監修入っていただいて進めていく予定です。
お互いの持ち味を生かせるように共同作業していきますので、『HARUKA ジャスティス!!』シリーズを楽しんでいただけた方も『猫神山Zwei』のファンの方も、ご期待いただければと。

この本については4月に京都で開催されるオンリーイベント 乙HiME☆復活祭 Forceでの刊行を予定しています。
 

2冊目は藤乃静留 → シズル・ヴィオーラ本『しずるクロニクル(仮)』

昨年の夏コミと京都でのオンリーイベントで刊行しましたコピー本『静留クロニクル』と冬コミで刊行しましたコピー本『シズル年代記』
この2冊は最初から1セットとして考えていたのですが、作業を進めていくうえで思いのほかに構想がふくらみまくりまして……
小説部分については、この2短編も含めた連作短編+中編1つ+ゲストの方含めた短編いくつかで全体を構成する、かなり厚めの1冊としてまとめてみようと腹をくくりました。

まあ、分量が多ければいいというわけではもちろんないのですが……
『HARUKA ジャスティス!! The Second Execution』と同様に分量と内容の濃度を兼ね備えた静留 → シズル本にすべく、いまから準備を進めています。
書きたい内容がありすぎる状態になってしまったからこその、本の厚さですから……はい(汗笑)

内容的には、他のキャラとの絡みもものすごく多い(汗笑)静なつ/シズナツ本になるかと。

夏コミという半年以上先での刊行予定ではありますが、特にこの本については準備が早いに越したことはないという思いが強くありまして、ゲストいただきたい方々への打診もそろそろと始めさせていただいています。

既刊のコピー本2冊『静留クロニクル』と『シズル年代記』については、夏先のイベントまでこまめに再版して配布させていただくつもりです。
この短編2編はオフセット版では連作短編部分の核として全体の流れに組み込むつもりなのですが……
表現がつたない部分や説明が整理されていない部分も多いため、そのまま編入するのではなく、あちこちに手は入れようかと。
台詞の本質的なところや発生するイベントは同じだけれど、読んでいただくうえでの印象はだいぶ違うとか……そんな風に直しを入れられればなと。
コピー本の内容を直して位置づけも変えればどうなるか、読み比べていただけるようになる……かもしれません(汗)

ちなみに遥/ハルカ & 雪之/ユキノについては『ヲトメ列伝』にも『しずるクロニクル(仮)』にも、どうかというくらいの張り出し方で出てくるとは思います。
まあ、四薔薇会の本であり、私の書くものなので、避けようもなく……
というか、ふたりの出番が放っておいても増えてしまうことについては、とっくの昔にあきらめました……具体的には『巻きます! 巻きます!!』を作ったときに(汗笑)
 

てな感じで今年も「忘却の旋律」と「舞-HiME/舞-乙HiME」を軸に本を作っていきたいと考えています & 動き始めています。

私の場合、両作品での同人活動には「少女革命ウテナ」のその先に見たいものを自分なりに模索しつづけている部分が多々ありまして……
昨年一年で「ウテナ」のTVシリーズを順番に見直し、そしてそれぞれの作品の同人活動を通して知り合うことのできた敬愛する同人作家さんたちに参加いただき10周年記念のウテナ本『十年目のお茶会』を刊行することができたのは、いまの自分の土台(=「ウテナ」)を見つめ直すうえでも大変にありがたいことでありました。

その経験で思い・得たもののフィードバックもできるように……今年の同人活動を進めていきたい所存です。
あらためて、今年も一年、よろしくお願いいたします。