久々にこれの続き、なのですが……

いや、「皆殺し編」が終わったタイミングで感想を書くつもりで当初からいたのですが、前回感想書いてからの間に作品自体を取り巻く環境が激変してしまったわけで(汗)

京都での事件があった直後、鷹野がようやく真犯人(というか計画の首謀者)としての本性を出したタイミングで放送を打ち切られてしまった東海テレビ & KBS京都。
でもって、いったん打ち切りの危機を回避したかと思いきや、今回の「皆殺し編」最終話(第13話)にて、雛見沢村住民たちの虐殺を指示しながらの鷹野の哄笑にて今後の放送休止を知らされてしまったテレ玉(旧・テレビ埼玉)

放送打ち切り自体の理不尽さもさることながら、打ち切りとなるタイミングがどちらも切なすぎる(大汗)

本編の展開は、「厄醒し編」から梨花の視点でダイレクトに続き、仲間たちが過去の世界での記憶を少しずつよみがえらせて惨劇を回避させていく課程……
最後の最後まで運命に打ち勝とうと戦い続け、最終的に負けてはしまうものの、鷹野が真犯人であるという事実にまでいよいよ肉迫するという、熱量右肩上がりの状況だったというに……

最終章である「祭囃し編」1クール分を放送しきることこそが、むしろ必要なのではないかと思うのですけどな。
特に前シリーズから通せば3クール分、ずっと見てきた人たちの思いは、どこに持っていけばいいのかという話ですよ(汗)
DVD発売を待てと?

いまのところ放送局としては、チバテレビ、関西のサンテレビ、CS局のAT-Xが生き残っています。
私はAT-Xでも視聴できるので、まだだいぶマシな状況なのですが……
これ以上、放送に影響を与えるようなことがないように祈ります。マジで(汗)