アニメ版オリジナルの「厄醒し編」最終話。
途中、端々に見えた変化から梨花はかすかな希望を抱くも、願いむなしく彼女は殺され、雛見沢大災害が発生。
今度は沙都子だけが生き残るという……
「祟殺し編」では圭一が、「解」の第1話(「罪滅し編」の続き)ではレナが、コミック版オリジナルの「宵越し編」では魅音(と詩音?)が生き残っているので、仲間のうちで梨花以外の誰かが大災害を生き延びてしまうという法則があるのかな。
「厄醒し編」全体を振り返ってみるに……
沙都子の苦境を描いている話でもあるのだけれど、それよりもむしろメインは梨花。
彼女がときおり話しかけていた人物(?)は別にいたということと、やはりときおり見せる大人びた達観した口調は別人格というわけではなく梨花本人だったという、物語の根幹とおぼしき設定披露のためのエピソードだったぽいなと。
前シリーズの最後の最後で梨花のモノローグで明かされてもいましたが、何度も繰り返される惨劇のループからの脱出という最終目標が再提示されたわけで……
あとは最後に向けての一直線なのかな。
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