なんか、すっかり1週間遅れの感想と化していますが、気にしないようしていただけると幸い(汗)
まあ、速報性重視していないのは、いまに始まったことでもないですんで、そこらへんは心の向くままに(大汗)
 
 
てことで、第4話、、、
 
旦那さまの家に散乱している本のうち、1冊のタイトルが「白夜の岬」だったり、天野由梨と白鳥由里がたむろってるとモンスターユニオンの謀議にしか見えないとか、、、
まあ、そこらへんの「忘却」がらみのネタは、ほくそ笑んでおくとして(笑)
 
今回はさすがに巽よりも嬉子さん中心の話運びだったなと。
回想で母親も出てきたし、「なぜに管理者の引き継ぎをしませんか?」&「キスできないのに、なぜに結婚しましたか?」という作品の根幹に関わる身も蓋もない疑問が、少し掘り下げられた感。
 
あと、さやかの所在のなさは、さすがに見ててかわいそうやね(汗)
だからといって、巽に寄っかかるのは、どうかと思うけど。
 
監督:錦織博

Story
7月よりちばテレビほかで放映中、人間世界を見守る管理者である魔法少女の姿を描いたファンタジーTVアニメシリーズ第2弾。管理者である嬉子が持つ“指輪”を奪うため、魔法世界・リルムからひとりの魔法少女がやって...(詳細こちら
 
 
で、TVシリーズ開始とほぼ同時に発売されたドラマCDを、いまさらながらに聞いてみた。 
 


奥さまは魔法少女 奥さまは17歳と3652日!

2本の中編からなるドラマCDなのですが、最初の一本が、ローカルラジオ局の番組に嬉子さんが出演して、近所で目撃される魔法少女の正体追及を行うという展開。
その番組の司会を陸上部マネージャーの綾瀬ゆう子(声:浅野真澄)がバイトでつとめているという設定で、ぶっちゃけ、、、「忘却ステーション」にしか聞こえません(汗爆)

いつ、鎖取り出して人生相談始めてくれるのか、気が気でなかった、、というのは、さすがにネタですが(汗笑)
ノリの良さということの遠慮なさは小夜子(というか、典型的な浅野真澄キャラ)そのもので、錦織作品新旧ヒロイン対決の感もあり、聴いててなかなか楽しかったです。

「奥さま」本編の絡みでいうと、聞き所はむしろ2本目のドラマの方かな、、、
嬉子さんと一緒にいるモンスターユニオン、、、じゃなくて(汗)、元・魔法少女のみなさんのキャラの掘り下げ、というか最低限の説明や世界観の基本的な説明(リムルとワンダーランドの関係とか)を、ここでやってます(大汗)
まあ、それについてはTVシリーズでも小出しにはされているので、最終的には、このCD聴かなくてもわかる作りにはなっていると思うのだけれど、、、

ともあれ、このCDのとんでもないタイトルに、ちゃんと意味がついていく展開には、素直に感心。